TouchGFX Generatorの有効化

STM32CubeMXにTouchGFX Generatorをインストールしたら、プロジェクト内でこれを有効にできます。 ユーザは、X-CUBEのパックから［Select Components］ボタンを押すか、 または、STM32CubeMXのプロジェクト･メニューでAlt + o ショートカットを使用することで、追加機能にアクセスできます。

STM32CubeMXで［Additional Software］を選択

次の図は、プロジェクトに対してTouchGFX Generatorを有効化する方法を示しています。

TouchGFX Generatorの有効化

デュアル･コアのマイクロコントローラに対してTouchGFXを有効化する場合には、正しいコンテキストで有効化するようにしてください。 TouchGFXは一度に1つのコンテキストでのみ有効化できます。

デュアル･コアに対するTouchGFX Generatorの有効化

プロジェクトでTouchGFX Generatorを有効にすると、プロジェクト･メニューの左側にある［Categories］メニューで、［Middleware and Software Packs］の下に表示されるようになり、ここで有効化することができます。

STM32CubeMXプロジェクト内のTouchGFX Generatorの場所

最後にTouchGFX Generatorを有効にするには、［X-CUBE-TOUCHGFX］をクリックし、右側のペインで［Graphics Application］オプションをチェックします。 TouchGFX GeneratorのUIビューは、次のようになります。

TouchGFX GeneratorをSTM32CubeMXプロジェクトで有効化